ごん太の出会い

「ミス隼人」の香り人

平成17年 2月27日(日)

今日は鹿児島神宮の「初午祭」、別名「鈴かけ馬おどり」といわれる祭礼の日です。 朝早くに、ごん太君たちをたたき起こして、まだ眠いのに無理に朝食を食べさせて(食事はいつでも大歓迎です)、ご主人さまは時間が無くなってしまったので、食べずに家を出てきたのです。 そのわけは、すぐに分かりました。(去年は遅く出てきたので、遠い駐車場になってしまったのです。)
すこし、早く着きすぎたので、下見をすることになって、ごん太君たちはご主人さまと一緒に馬が踊る会場に行って見ました。でも、なんだかご主人様の目線は、会場にあらず・・・、どうも、脇の小学校に開設されているうどん屋さんに向けられていたのです。(でもまだ開店していないのです)
そこに、赤い着物のお嬢さんがやって来て、ごん太君たちのことを、「かわいいね」と言ってくれました。とたんに、お腹が減っていて少しご機嫌が悪くなりかけていたご主人さまは、にこにこ顔になって、ごん太君たちを紹介してくれました。
 お祭りが始まって最初にやってきた馬は「鹿児島神宮の御神馬」で、上手に踊りました。(このしゃんしゃん馬の踊りは説明しにくいので興味ある方は是非見てください)
御神馬の後について、さっきの赤い着物のお嬢さんが、さっきはしていなかった「ミス隼人」の襷をして踊っているではないですか。
 「ミス隼人」さんは、ごん太君を見つけると、手を振ってくれました。
ごん太君とお腹のすいているご主人さまは、幸せな気持ちになりなした。



「鹿児島神宮でミス隼人さんたちとごん太君」


「初午祭の花」

「踊る、しゃんしゃん馬」

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