ごん太の出会い
「チャイが10匹」の香り犬
平成17年 5月 2日(月)
鹿児島のごん太君一家(七匹)と滋賀県のチェキ君一家(三匹)がここ由布院であったのです。
以前、ごん太君一家は、阿蘇のサスケ君一家とあって(このときは、末っ子たちが、まだワクチンを打つ前で、車内からの対面でした)、以来、チャイニーズ・クレステッドに会うのは初めてです。
日本では、いまチャイニーズ・クレステッド・ドッグは大変増えてきて、300匹を超えたのです。
ご主人さまが、ごん太君にめぐり会うまでには、三年と半年もかかっているのです。
まず、犬種を決めるのに、三年もかけて、いろんなブリーダーさんを訪ねて、いろんな犬種を見て回り、チャイニーズ・クレステッド・ドッグにめぐり会い、さらに、ごん太君が生まれるまで、半年待ったのです。
ごん太君が、ご主人さまに始めてあったのは、生まれて40日過ぎで、飛行場の荷受場でした(そのとき、体重160グラム)。キャリング・ケースの中で、親と別れて、初めての飛行機に、震えていました。ご主人さまは、用意してきたバスタオルにやさしく包んで、助手席にのせてくれ、「カノン」や「G線上のアリア」などを聞かせてくれながら、家に迎えてくれました。
家では、さっそくお風呂に入り、あたたかいミルクを飲ませてくれました。
そのとき、ごん太君はご主人さまの香りをしっかりと覚えたのです・・・
ところで、チェキ君一家とは、いっぱい、楽しく遊ばせてもらいました。
ごん太君たちが遊んでいるのを見つけた人たち(真っ先にくるのは、子どもたちです)も一緒に遊んでくれました・・・
チェキ君たちとご主人さまのYUFUさんご一家の方々、ありがとうございます。
・・・再開を楽しみに、本当に楽しみにしています。・・・
チャイが十匹、勢ぞろい