ごん太の出会い

「5人の轍展」の香り人

平成17年 7月10日(日)

 今日の鹿児島は梅雨の一休みなのでしょうか、薄曇です。
 あの夏のギンギンとした太陽は、まだ梅雨に支配されていて、隠されています。
 水不足の方は解消されたようですが、すこし度を過ぎているようですね。
 皆さんのところはいかがでしょうか。ワン
 あっ、今日の事でしたね。
 今日、ごん太君達は、鹿児島県の加治木町(この間「くも合戦」があった所です)の加音ホールに、お友達の絵の五人展を見に行きました。
 絵を見てきたご主人さまは、「五人それぞれの個性がはっきり分かる絵だったな」なんて、生意気な事を、それも、あごを撫ぜながら・・・・
 (これは、感動をした時、ごん太君に隠す時のしぐさなのです)
 ここで、彼らのことを紹介させてください。
 彼らは国立南九州病院7病棟にいます。もう何年もいます。この絵画展の素敵な絵も、病院で描きました。
  木脇さん・・・いつもご主人さまを蹴飛ばします(年々、力が・・・)
  山田さん・・・いつも美味しい珈琲を入れてくれます。
  峰元さん・・・「キャバ」の写真集をプレゼントしてくれました。
  日高さん・・・人工呼吸器でも、しっかりと絵を描いています。
  宮田さん・・・絵を描きながら寝てしまいます。(今はなき美術室で)
 「ごん太の旅日記」誕生の秘密のひとつは、彼らにあります。
 おっと、大切な事を忘れるところでした。
 木脇さん、会場で可愛い人にシャッターを頼まれたって、ご主人さまが言っていましたが、本当ですか? ワン



山田さんとごん太君


木脇さん 会場にて

木脇さん、山田さん 会場にて

Copyright© 2004-2024 ごん太の旅日記 All Rights Reserved.