ごん太の旅日記
「くも合戦」にて
平成17年 6月19日(日)
今日は、年に一度のくも合戦。
この日のために、コガネムシや、秘密の餌を与えて育てた、自信のくもを四、五匹持って、 「我がくもが一番」と信じて集まった、つわもの達が約140名。
裃姿の行事さんの呼び出しに応じて、自慢のくもを差し出します。
行事さんは、眼の前の棒で、「ハッケイ、ノコッタッ、タッ、タッ!」のかけ声にあわせて、自慢のくもたち、2匹づつ、戦せます。
相手のくもに、噛み付くか、糸で絡めるか、棒から落とすか、勝負が着くまで闘います。
戦意が無くなると、行事さんが、砂をかけて、気合を入れます。
しかし、相手を殺すまでは、闘いません。
初めて見た時は、勝敗がいつついたのか、わからなかったのですが、解説を聞いているうちに、わかるようになってきて、楽しくなってきます。
ごん太君は、勝敗よりも、飼い主さん達の喜ぶ様子や、残念がる様子などのほうが、楽しく感じます。
ご主人さまは、会場にいる全員におにぎりが廻って来るのを、喜んでいます・・・・・
「くも合戦」会場にて