ごん太の旅日記
道の駅「貞光ゆうゆう館」にて
平成19年8月15日(水)
さて、昨夜は、阿波踊りを堪能して、夜中にここ「貞光ゆうゆう館」にやって来ました。(写真上)
すぐに、休んで、朝になり、ごん太君たちに、朝食と、水を用意して、お散歩に連れて行ってくれてから、(毎朝のことですが・・・)
ご主人さまの朝食タイムです。
まだ時間が早いので(7時過ぎ)、道の駅の食堂は開いていません。
仕方なく、車の中にある、食べ物(おせんべいなど)を、さがして食べています。
きっと、食堂が開くと、また、食事をするのですよ・・・
あっ、ここに来たのは、「うだつ」の町並みを見るためです(写真下)。
みなさん、「うだつ」って、御存知でしょうか。
人が一人前になることを「うだつが建つ」と言うそうです。
ごん太君たち犬族では、「ワン・ワン」と、吠えることが出来ると、立派な犬になったと言うのですが・・・・・
「うだつ」は、「兎建つ」と漢字では書くそうです。
兎はうさぎで、お月様に住んでいるやつですよ・・・・
ウサギは家の「守り神」で、家事から家を守るそうです。
火事のとき、隣りからのもらい火を防ぐ役目だそうです。
始めは、一段のものだったそうですが、ここでは、さらに一段増して、二段の「うだつ」だそうです。
とにかく、ここの「うだつ」には、ウサギやコイなどの彫刻(コテ絵)が、施してあり、豪華なのですよ。
道の駅「貞光ゆうゆう館」