ごん太の旅日記
道の駅「かわうその里すさき」にて
平成19年8月13日(月)
昨日は、四万十川沿いに一日ドライブしたのですが、ここ須崎は、土佐湾を望む、海沿いの町です。
今年の夏の暑さは、異常ですね、山も海も暑いのです。
この道の駅の名前に「かわうそ」の名前が付いていますね、それで、ご主人さまは、この辺りの老人に教えてもらいました。
ここの近くに「新庄川」という川が流れていて、そこに昭和50年まで、数多く生息していたそうです。
それ以後、ときどき見かけることが会ったそうですが、昭和54年に写真に撮られているのですが、それ以後、数件の目撃情報を残して、どうやら、この「新庄川」のニホンカワウソは絶滅してしまったようです。
ここでも、悲しい話を聞かされました。
日本狼の絶滅地(「ごん太の出会い」コーナーのH16-8-21付け 参照)の奈良県東吉野町を、思い出しました。
日本狼の最後の一頭は、猟師さんに撃たれて死んだそうで、その剥製は、確かイギリスにあるとごん太君は記憶しています。
お盆に偶然の、絶滅動物のお話になってしまいました。ワン
道の駅「かわうその里すさき」