ごん太の旅日記
道の駅「神鍋高原」にて
平成17年8月12日(金)
この道の駅には、ご主人様の大好きな、いとこの思い出がいっぱいあるそうです。
そのいとこがごん太君のことを始めてみたときに、「変わった犬やね!」といってくれたことを、ごん太君はよく覚えています。
今は、「千の風」になってごん太君たちのそばを吹き渡っているそうです・・・
そんなことより、ここ神鍋高原は冬にはスキー場でにぎわい、夏には学生さん(主に関西方面からの中学・高校・大学)たちのスポーツ合宿でにぎわうそうです。
丁度、ごん太君たちが来た日には、中学生のテニスと、高校生のラグビーの合宿練習を見ることが出来ました。他にも、道路を長い列になって走っているグループもいました。みんな、きつそうに苦しい息をして走っていました。
突然、ご主人様が、ごん太君に話しかけてきました。
いつも、ほかに話しかける相手がいないので、ごん太君に話すのです、そんな時、ごん太君は首を右に傾けて聞くのです。ワン
さて、その話の内容ですが、学生時代の合宿は「チームの強化」だけではなく、「友情も強くなるのだ」といってくれました。
と、そのとき、ラグビーのマネージャーらしき女学生たちが、片手にやかん、片手にタオルをたくさん持ってグランドに歩いていきました。それを見ていたご主人様は「恋も芽生えるな」と付け加えていました。ワン
道の駅「神鍋高原」