ごん太の旅日記
山古志村の棚田を見たくて
平成17年8月15日(月)
道の駅「R290とちお」で休んだ後、ご主人さまは山古志村の棚田を見たくて、車を走らせていました。
このあたりの道路は、地面が動いたので、波打っているのです。
海の波のように変形しているのです。車を走らせると、ボートに乗っているような揺れ方をするのです。
そんな道路を走って、山古志村への道を探しましたが、村に入る道路は、閉鎖されていていました。
山古志村の全員が避難されているので、村の保全のための閉鎖でしょうか。
山古志村の早い復興を祈ります。
さて、そのときに、通りすがりの神社にのぼり旗が立っていたので、寄ってみると、盆踊りのやぐらが組んでありました。
近くにいた子供たちに聞くと、今日の盆踊りは、雨で中止になったのだとつまらなくそうに、うつむいて、教えてくれました。
自然の無常を感じる、雨でした・・・
雨にぬれるのぼり旗