ごん太の旅日記

地球が動いた(中越地震)跡

平成17年8月16日(火)

 地面が動いて、約10ヶ月過ぎても、なお、はっきりと残っている跡をみてもらいたいのです。ワン
 波のように変形した道路を走りながら、見えた、地震の傷跡のほんの一部です。
 長岡市から栃尾市に入る辺りの川の水が、異常に濁っていたのです。
 きっと、地球が動いてこの川の上流には地肌がむき出しになった場所が沢山あるのでしょう。
 それほど、強くない雨なのに(上流では激しいのかも知れませんが)、泥を削ってくるのでしょうか、ものすごい濁流なのです。(写真上)
 栃尾市内だと思うのですが、数箇所、このように道路が崩れていました。
 迂回路は確保されていましたが、民地の庭らしきところも、迂回路として供用されていました。
 10ヶ月たって、草に隠されつつある、崩壊した道路(写真下)。
 十二山神社の脇の民家(写真下)
 地球が動くって、とっても恐ろしいものですね。ワン



濁流


崩壊した道路

崩壊家屋

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