祭り好きで、旅好きのご主人さまと、その愛犬「ごん太」（ヘアー・レス・ドッグ）との珍道中を綴った「フォト・エッセイ旅日記」

車内にて

平成１７年８月１８日（木）

　さて、この辺で、旅日記のお口直しに、車内でのごん太君たちの様子を、お話しましょう。
　車は、ワンボックスで、後部座席を倒してフラットにしてごん太君たちは自由に行き来できる状態になっています。
　ごん太君たちは、好きなときに、助手席に居たり、後ろで寝たりしていますが、ご主人さまは、いつも運転席で運転に専念しています。
　ただ、末っ子たちの、レッド、イエロー、ブルーたちだけは、まだしっかりと歩けないので、後部でサークルに入っています。
　このサークルには、母親のミーシャは出入り自由なのです。
　ミーシャは子育て上手で、よく出入りを繰り返し、子犬たちの世話をまめにしています。
　ご主人さまが、運転を休憩するときには、母親のミーシャは、必ずサークルに入って、子犬たちと過ごします。
　水も、車が動いているときにも、こぼれないようになっていますので、自由に飲めます。
　ご主人さまは、おおきなペットボトルの麦茶をがぶ飲みしています。
　時々、鼻に入って、涙を流して、むせています。ワン
　誰とは言わないですが、ご主人さまが、車外に出ているときに、車中をテッシュの花で飾り付けたり、たまに、ご主人さまのおやつを食べてしまったりもします。
　また、床に敷いてある、タオルケットや毛布を、洗濯させたりもします・・・ワン
　でも、ごん太君一家は、仲良しなので、喧嘩をして、ご主人さまに迷惑はかけません。ワン