ごん太の旅日記

道の駅「きくがわ」にて、

平成18年8月4日(土)

 昭和30〜40年代に戻り、あの懐かしい、昭和の一番良かった時代にタイムスリップしたのです。
 そう、「三丁目の夕日」のように・・・・
 それは、熊本県で「くず鉄屋」さんの片隅に、ひっそりと、あったのです。
 小学生だった、ご主人さまは、この三輪トラックの元気だった頃のことを、鮮明に、思い出すのです。
 あの三輪トラックの排気ガスの臭いが好きで、よく、止まっている三輪トラックのマフラーに鼻を近づけて、これが、「文明の香り」なんだと、思いながら、よく嗅いだのものです。
 そして、オートバイのような「バタ、バタ」と、いうエンジンの音、出だしの悪い、あの走り。
 よく、次の角まで、競争して走ったものです・・・・
 今では、だれも、しませんよね・・・・
 そして、久留米まで、来ると、ご主人様が、学生時代、友人の運転で、ドライブに行ったことを、思い出させてくれた、「マツダのキャロル」(車の名前です)が、いまも走れる状態であったのです。
 なんと三十年も前の、ご主人様の青春時代のあの「キャロル」ですよ・・・・



もう、走らない「三輪トラック」


マツダ「キャロル」

マツダ「キャロル」

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