ごん太の旅日記
JR「津和野駅」にて
平成18年8月6日(日)
車で走っていると、たまに、ねむの木の花が眼に入って来ます。
ご主人さまは、運転中の楽しみの一つに、樹木の花を見つけるようにしています、樹木の花ですから、たとえば、桜の春、紅葉(花ではないのですが)の秋、ねむの花の初夏など・・・
最近はあまり見なくなってしまったのですが、ホウの木の花。
さてさて、そんな道のドライブを楽しみながら、着きました、津和野です。
もちろん道の駅「津和野温泉なごみの里」に直行です。
ここでは、虹に会えたのです。
空の半分が青空で、半分が雷雲で、その下の山々を背に、大きな、大きな虹がでていました。
ご主人様が子供の頃、あの虹の所まで行けば、なにか良い事がありそうな気になって、虹に向かって、自転車で走ったのを思い出しました。
さて、ここの温泉につかって、さっぱりとして、やって来たのが、津和野駅(写真上)です。
ここには、汽車が走っていて、駅の直ぐ脇の操車場によく機関車が止まっています。
もちろん、操車場に汽車が入っていない時のために、駅の脇に、短いレールをもらって、雄雄しい姿の、D51(写真下)が、ひっそりとありますよ・・・・
この汽車も、昭和のよき時代に、たくましく、活躍をしたのです。
津和野駅