祭り好きで、旅好きのご主人さまと、その愛犬「ごん太」（ヘアー・レス・ドッグ）との珍道中を綴った「フォト・エッセイ旅日記」

お墓参り

平成１８年８月１１日

　ご主人さまの御先祖様は、京の人だったのです。
　それで、ご主人さまの一族のお墓は、京都にあるのです。
　しかも、しかもです、とても、にぎやかな場所にあるのですよ。
　近くに夜の街、先斗町が、あるのです。（写真上・朝早いのでお店は、まだ、開いていません）
　お寺さんの前の道の横丁には、デパートや、寿司屋さん、お土産やさん、など、とにかく、昼間は、若者たちや、観光客が、多くて、人波に乗って歩かなければ、ならないのです。
　（それで、お墓参りに、来るのは、いつも、朝早いのです。）
　あまりに、人が多いので、お墓参りに行くのは、ご主人さまと、ごん太君だけです。　（ごん太君たち１０頭が、歩けば、人だかりになりそうです）
　それでも、多くの人に、声をかけられます・・・（可愛いとか・・・）
　ご主人さまは、質問に答えるのに、大変そうです。ワン
　「この犬の犬種は、何というのですか」、「なぜ、毛が無いのですか・・・」など、聞かれるのです。
　そのたびに、「チャイニーズ・クレステッド・ドッグで、ヘアーレス犬です」と答えるのです。
　目的地に着くまで、多くの人に聞かれます。
　すると、向こうから、日本髪を結い、着物を着た、お嬢様が、来たので、ご主人さまは、ごん太君とのワンショットをお願いして、撮らせてもらいました。（写真下）
　さすがに、京都ですね・・・・
　ごん太君は、うれしくなって、尻尾を高く上げて、前足を高く上げて、さっそうと、歩きました。
　すると、ご主人さまが大好きなお店が、ありました。
　なんと、ここ、京都のケンタッキー・フライド・チキンさんの、お人形さんは、着物を着ているのですよ・・・・・おまけに、サングラス・・・？（写真下）