ごん太の旅日記

鹿児島神宮初馬祭にて

平成19年 3月11日(日)

 もう土筆が出て、マンサクの花や、菜の花が満開の鹿児島です。
 たのしみにして、待っていたこの日は、素敵なお天気で、山の方は強風なのに、ここ鹿児島神宮は、おだやかな春爛漫のお祭り日和です。
 指定の駐車場に車を止めて、ごん太君とカメラを肩に掛けたご主人さまは、神宮までかなりの距離があるので、のんびりと歩いて行きます。
 参道に入ると、参道の左右には、にぎやかな垂れ幕の露店が、はるか彼方の神宮まで、途切れることなく続いています。
 その、一つ一つを細かく確認をしながら、おまけに、匂いを楽しみながら歩くのです。
 もう、一番馬のシャンシャン馬は、踊りながら、この参道の左右に並んだ露店の間を、おはら節の演奏と歌と踊り連を引き連れて、ごん太君たちの前を、進んでいます。
 このシャンシャン馬は、おはら節にあわせて、踊りながら、進んでいくのです。
 そう、お馬さんが、前足を曲にあわせて、ぴょんぴょんと上げて、踊るのです。
 口から泡を吐きながら、馬子の掛け声にあわせて、進んだり、止まったりしながら、踊り続けています。
 続いて後ろから来る、二番馬に近づいて、写真を(写真上)撮りました。
 神宮の社務所前に行くと、一番馬について、踊っていたミス霧島のお姉さん方に、行き会いました。
 ミス霧島のお姉さんに、抱っこしてもらい、記念撮影です。(写真下)
 やはり、ご主人さまに抱っこしてもらうより、数倍は、良かったです・・・・
 また、参道にもどると、今度はお馬に、樽酒を積んで、きれいなお姉さんが、ひしゃくでコップに振舞酒です。(写真下)
 もう、お祭り気分は、最高潮・・・・
 これで、鹿児島は、名実共に「春」です。



踊るシャンシャン馬


ミス霧島に抱っこされて、幸せ・・・

馬に乗った、振舞い酒

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