ごん太の旅日記

道の駅「阿武町」にて

平成19年3月28日(水)

道の駅「蛍街道西ノ市」から、ここの道の駅に来る途中(県道4号線沿いの池田湖に出て、石柱渓に寄り、長門市を経て、日本海に出るまで)桜の花が咲いているのは、山桜でした。
それも、ほとんどが、満開に咲いて、ごん太君たちを、楽しませてくれました。
昨年の5月に友人のカメラマンが、逝ってしまったって、ほぼ一年になろうとしています。
と、言う訳で、今年の桜を見ると、「散る桜、残る桜も、散る桜」という句(良寛さん)を、友人の面影と共に、思い出されるのです・・・・・
きっと、毎年、桜を見ると、この句と、面影を思い出すでしょう。
さて、季節は、春です。外に出て、春の香りを感じましょう。
ごん太君たちは、道の途中、石柱渓に寄りました。(写真上)
それで、萩(ここを通るときには、おいしいコーヒーをご主人さまは、楽しむのですが・・・)には、寄らずに、ここ道の駅「阿武町」まで、走りました。
もちろん、ここでは、温泉(塩湯)入るのです。
ご主人さまは、温泉から出てくると、おおきなトレーラーの人と一緒で、トレーラーの運転席を見せてもらっていて、なかなか、ごん太君たちのところに、戻ってきてくれません。
こんなとき、ごん太君たちは、最近、上手に出来るようになった、遠吠で、呼ぶのです・・・・ちょっとした合唱ですよ。
おっと、ところで、ここは、「道の駅発祥の地」(写真下)だと云う事を御存知でしょうか。
そして、ここの牛には、角が無いと言う事も(写真下)、御存知でしょうか。
ご主人さまは、牛の角は、雄にだけあるのだと思っていたそうですが、どうも、そうでは、なかったようです。



石柱渓にて


道の駅発祥の地

角の無い和牛

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