ごん太の旅日記

道の駅「輪島」にて

平成19年3月30日(金)

 道の駅「輪島」は、鉄道の駅を改造して作ってあるのですよ。
 道の駅の中に、プラットホームがあるのですよ。しかも、なんと輪島の隣りの駅は「シベリア」なので、びっくりデス。(写真上)
 それよりも、この道の駅「輪島」は、町のど真ん中、つまり、昔の駅なのですから、 ここから、輪島市が栄えたのです。
 そんな、所にも、震災の被害があるのですよ。
 道の駅の床の、トラマークのテープで囲まれた中に、注意をひくために、椅子がころがしてあるのです。そこには、「頭上に注意」と書いてあるのですよ。(写真下)
 それで、上を見上げてみると、なんと、照明器具の一部が、今にも落ちそうな情態で、ぶら下がっていました。(写真下)のです
 そして、ここから、半島の先端方向に車で走ってみました。
 ところどころ、道路が、半分(復旧して)土砂崩れで埋まっていました。
 すぐその先で、いま、崩れてきたような土砂が、道路の全般に転がっていました。
 そこをゆっくり通過して、有名な「千枚田」まで、行ってみました。
 そこで、友人から電話が入り、そのことを話すと、「今、君が居る場所は、日本中で、一番危険な所なのだよ!」だって・・・・
 すぐに震源地から離れるように移動して、道の駅「桜峠」に、来ました。ここの売店で、地震のときの状態を聞いて、「ここは、揺れも少なく、被害がなかったよ」とのことでした。
 今日はここで、休みます。
 明日、道の駅「輪島」にある「ボランティア・センター」に行って、ごん太君たちみんなで、出来ることを、しようと思っています・・・・



道の駅「輪島」のプラットホームにてごん太君


「頭上注意」

今にも落ちそうな電球

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